働こうとしない者は食べてはならない・・と、
こうテサロニケ第二がアドバイスしているとおり、
実際に仕事もろくにしてないのに食事をしようとしても、
ちっとも食事が美味しくありませんし、また箸も進みません。
しっかり十分に額に汗して働いて、
その披露した体力を養い、栄養を補給するために食事を取る。
これこそが食事の目的でもあり、食事が一番食事らしくいられる
瞬間だと思います。
もっとも、働こうとしない者は食べてはならないという言葉の
中には、何も貢献していない者が報酬を受けてはならない、
という意味が含まれていると思いますが、それだけじゃなくて、
食事を本当に美味しく味わうことが出来るのはいつか、
ということも教え諭しているのだと思います。
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